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こまつ座 第143回公演 「頭痛肩こり樋口一葉」上演決定!演出家・出演者からメッセージが届きました

「頭痛肩こり樋口一葉」上演にあたって、出演者の皆さん、演出の栗山民也さんからメッセージが届きました!

樋口夏子(一葉) : 貫地谷しほり(かんじや・しほり)

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今回このお話をいただいて嬉しくて飛び上がりました。何故なら以前演出家の栗山さんの別の舞台に出演していた時に「次は何をやられるんですか?」とお聞きしたら「頭痛肩こり樋口一葉だよ。面白いよ〜」と。「良いな ぁ」と羨ましがったのが7年前。覚えていてくださったのかどうなのかは分かりませんが、また栗山さんの演出を受ける機会を頂けたこと、そして井上ひさしさんの世界に入っていけること、素晴らしい先輩方と同じ時間を過ごせることに今からワクワクが止まりません。井上ひさしさんの作品は『泣き虫なまいき石川啄木』『もとの黙阿弥』以来3度目になります。井上作品を愛している栗山さんの演出に食らいついて、精一杯生きたいと思います!

樋口多喜 : 増子倭文江(ますこ・しずえ)

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2012年『闇に咲く花』から10年。本当に久しぶりにこまつ座の舞台に立ちます。
『頭痛肩こり樋口一葉』は私の憧れの芝居。こまつ座の旗揚げ作品だし何度も何度も再演されて来た名作です。 お話を頂いた瞬間シュッと背筋が伸びましたし 嬉しかったです。女性だけの芝居ですが 出て来る女たちがまあ逞しくて陽気。貧しいし不幸だし複雑な因縁に絡まれながら生きてるのになぜか明るいし面白い。
死んでもなぜか生命力に溢れてる。やっぱり女って強いんだなぁってつくづく思います。
井上先生の台詞はプレッシャーではありますがなにやら楽しげな共演者の方々。
今からワクワクしています。

中野八重 : 熊谷真実(くまがい・まみ)

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まさか、また演じることができるなんて思っていませんでした。八重という役は一葉の同級生で、一時は幸せな結婚をしたにもかかわらず、冷たい夫の仕打ちで、最後は女郎に身を貶すという役柄です。
最初台本をいただいた時、この大役をこなせるか不安でした、八重さんの台詞には樋口一葉さんの小説の中の主人公のセリフがたくさん出てきます。
樋口一葉が描いた小説の中の主人公を繋ぎ合わせたかのような人物が八重さんなんですね。
その重責。笑 今回また八重さんと向き合えるなんて。栗山さんに沢山ダメ出ししていただきます。
出演者の皆様も若村さん以外初めての方ばかり。
きっと素晴らしい舞台になる事間違いありません、今から楽しみです!乞うご期待!

稲葉 鑛 : 香寿たつき(こうじゅ・たつき)

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こまつ座 井上ひさし先生の作品に出演させて頂けます事、本当に念願が叶い嬉しさでいっぱいです。
『頭痛肩こり樋口一葉』この作品が、こまつ座さんの旗揚げ作品だったと言う事、恥ずかしながら初めて知りました。そんな記念作品に、稲葉鑛という素敵な女性の役を演じさせて頂ける事、本当に幸せです。
又、栗山民也さんの演出を受けさせて頂ける事、どんな魔法をかけてくださり、明治時代を力強く生き抜いた女性に、自分自身がどう変われるのか、とっても楽しみです。
他の出演者の方々と一丸となって、観に来てくださる方々の期待に応えられるよう精一杯がんばります。
どうぞよろしくお願い致します。

樋口邦子 : 瀬戸さおり(せと・さおり)

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今回『頭痛肩こり樋口一葉』に出演させていただけますこと、心から感謝しております。
2020年『きらめく星座』で初めて井上ひさし先生の作品に出演させていただき、奇跡のような日々を皆さんと過ごし、また井上先生の描く人物を演じたい!と願っていたので、本当にうれしく思っております。
『頭痛肩こり樋口一葉』はこまつ座さんの旗揚げ公演でもあり、今も皆さまに愛され続けている作品です。これまでこまつ座さんが大切に作り上げてきたこの作品を、尊敬する栗山民也さんを始め、魅力的なキャストの皆さん、スタッフの方々と、丁寧に作っていけたらと思っています。

花 螢 : 若村麻由美(わかむら・まゆみ)

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天才 井上ひさしさんが生んだ、一葉の死想が引き寄せた幽霊「花螢」は、喜劇性もある難しい役です。生前の恨みを晴らそうと恨みの元を辿るうち、恨みの連鎖を断ち切る境地に至る。
栗山民也さんが初演出の時「幽霊らしくない、生き生きとした幽霊を」と仰った通り、お人好しで早合点で縦横無尽に走り巡る演出は、これまでで一番体力的にハードな作品となりました。観た方から仕掛けはどうなってるの?とよく聞かれましたが、何もありません。全て自力!大好きな役ではありますが今回が最後かも...と覚悟して努めます。劇中歌もつい歌いたくなる名曲ばかり。大好きなラストシーンは、明るくあたたかく笑いと涙で今を生きる人を励ましてくれます。魅力いっぱいの名作に三度も参加させていただけることをとても幸せに思います。

[演出]栗山民也

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また、会える
私ごとですが、いろんな作品でいろんな稽古場に通い詰めていると、その作品ごとにいろんな時代や世界との、ワクワクする出会いが必ずあります。その熱い好奇心のために、ついつい多忙な毎日になってしまうのです。
この作品の 3 度目の上演が今回決まった時一番に思ったことは、またあの人達に会うことができるということでした。そして決まったようにどこからかあの子供たちの無邪気な盆唄が聞こえ、屈託のない女たちのおしゃべりが賑やかに響いてくるのです。一つの家の皆の思いの積もった場所に、生者も死者も集い、しばしの時間をくつろぐ。こんな日本の大事な習慣に習い、わたしも亡くした大切な人とともに、この劇の鎮魂の時間を過ごそうと思っています。この劇はめちゃくちゃ面白いとともに、誰もが忘れてしまったいくつもの大事な記憶に必ず気づかされます。
新しいメンバーが加わりました。また違った色彩と温度の新たな劇になるでしょう。皆で必死に探します。

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