『氷川きよし特別公演 』新ビジュアル&共演者が決定!本人コメント公開
氷川きよしのヒット曲「白雲の城」をモチーフにした芝居と、劇場ならではの特別演出でお届けするコンサートの豪華2本立て!
2000年の『箱根八里の半次郎』でのデビュー以来、人々を魅了し続ける氷川きよし。『氷川きよし特別公演』を2026年1月~4月にかけて、8回目の座長公演となる東京・明治座に加え、愛知・御園座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座の4都市でお届けします。
解禁されたビジュアルは凜としたたたずまいが印象的なもの。第1部の芝居は代表曲『白雲の城』から着想を得た物語。戦国時代、白雲の城と呼ばれた高宮城城主の弟でありながら、戦を嫌う心優しい人物を演じます。前回、2022年の座長公演では18世紀のフランスを舞台にした斬新な芝居が好評を博しましたが、今回は原点に帰り、正統派の時代劇に挑戦します。
メインキャストには丸山智己、島崎和歌子(Wキャスト)、中島唱子(Wキャスト)、山崎樹範、上野なつひ、石倉三郎という多彩な俳優陣が決定しました。
第2部のコンサートでは演歌を中心にポップスやロックまで、劇場公演ならではの演出でお届けします。
公演に先立ち氷川きよしから意気込みを語るコメントも届きました。休養期間を経てますますアーティストとしての深みを増した氷川きよしの、3年半ぶりの座長公演にどうぞご期待ください。
メインキャスト
左から
丸山智己、島崎和歌子(Wキャスト)、中島唱子(Wキャスト)、山崎樹範、上野なつひ、石倉三郎
第1部 白雲の城
【あらすじ】 戦国時代、白雲の城と呼ばれた高宮城。城主は武勇を重んじるが、戦嫌いでのんびりした性格の城主の弟(氷川きよし)は民の暮らしを第一に考えていた。民の声を聞き、兄に進言して治水事業を成功させ、城下に平和な時間をもたらす。しかし1年後。平和な高宮城に暗雲が立ちこめる。圧倒的な兵力を持つ隣国の武将が戦の準備を始めたのだ...。
第2部 氷川きよしコンサート2026
氷川きよしの原点である演歌から、最新のロック&ポップスまで劇場版特別演出でお届けします。
氷川きよしコメント
前回の座長公演は洋物の舞台でしたが、今回は久しぶりに時代劇に挑戦させていただきます。若い時は時代劇のじの字も知らなかったのが、この年齢になりその良さがだんだんと分かるようになりました。特に休養中に外国に行ったことで、日本の良さを客観視することができました。今回は戦国時代、平和を守るために命がけで戦った人を演じます。私も平和な世界を作るために歌いたいと歌を始めましたので、この役柄にはとても賛同しています。現在はスマホで何でもできる時代ですが、役者さんと目と目を合わせて、A Iとは違う、生きている人間だからこそ伝えられる温度感や心を皆さんにお芝居を通してしっかりとお届けしたいという意気込みでいます。
第2部のコンサートは、これまで劇場公演をされてきたすばらしい先輩方の曲を歌いたいなと、いま自分の中で少しずつ劇場公演ならではのセットリストを構成しているところです。演歌作品を中心にして、ポップスも織り込んでお届けできたらと考えています。最近はポップス作品をリリースさせていただいたことで、演歌の良さを改めてしみじみと感じています。演歌の良さというのは、短い歌詞の中にストーリーがぎゅっと詰め込まれており、日本語の綺麗な使い方や行間に感情があり、考えさせられるんですよね。ポップスは今の思いをバンバンぶつけ発散できる部分があり、それぞれの良さがあります。だからやはり色々なジャンルを歌って、挑戦することで世界が広がっていきます。
劇場公演は私にとって大事な場所ですので、新曲もご披露して、皆さんに喜んでいただける公演にしたいと思います。劇場でお待ちしております!
公演概要
公演名:氷川きよし特別公演
脚本・演出:堤泰之
出演:
氷川きよし
丸山智己、島崎和歌子(Wキャスト)、中島唱子(Wキャスト)、山崎樹範、上野なつひ、石倉三郎
大阪公演
公演日程:2026年4月10日(金)~19日(日)
一般販売(インターネット・電話予約):2026年2月5日(木)10:00~
会場:新歌舞伎座
料金(税込):
氷川シート(オリジナルグッズ付・1階前方5列以内)21,000円
S席(1階・2階正面・1階車いす席)16,500円
A席(2階左右・2階車いす席)10,000円
B席(3階)7,000円
氷川きよし公式HP:https://www.kiizna.co.jp/
*詳細は決定次第ホームページ等にて発表します。